業務内容

当社の業務内容は、基礎やコンクリート構造物を造るための 『型枠工事』 『躯体工事』を主体とし、足場/左官/コンクリート打設なども行っております。工法の過程でも一切手を抜くことなく、真剣にかつ慎重に作業を徹底しております。

また、日本の「ものづくり」では欠かせない 耐震についても、常に研究しております。造ったものが地震に耐えられるか、完成後の経過を推測し、安全な「ものづくり」を心がけております。


建築型枠工事

建築型枠工事

建築型枠とは、『コンクリートの型をとる枠』のことです。

従来から使用されている木材や鋼製、環境に配慮した樹脂製品や発泡製品などを使い、コンクリートの型枠を作ります。そして型枠の中にコンクリートを流し込み、コンクリートを固める際の器として使用します。コンクリートが固まったらその型枠を取り外すと、コンクリートが建物のカタチに仕上がります。

こうして型枠を組み上げ、コンクリート造りの建物の躯体を形成するための工事を「型枠工事」と呼びます。菊地工務店では、この型枠工事がコンクリート建物造りに欠かせない主要事業となっております。

当社では、特殊型枠技術を取り入れております。杉板本実化粧型枠、曲面、円形などの特殊型枠工事も施工しており、当社が最も力を入れている業務となっております。

熟練した職人達による全体の技術力の底上げを目指しながら、20代、30代を中心とした若くてフレッシュな職人の機動力を融合させて、当社だから出来る、当社にしか出来ない技術力と機動力のあるオリジナリティのある会社を目指しております。


建築型枠工事
建築型枠工事
建築型枠工事

土木躯体工事

土木躯体工事

土木躯体工事は、建物の強度を支える構造体であり、構造物を作る上で欠かせない工程となります。躯体工事は、鉄骨や鉄筋コンクリート等、骨組となる部分であり、建物の形をつくる上でも最終的には美観的な要素も重要になってきます。

当社の取り組みとしては、骨組みに使用する構造用部材や、コンクリートを打設する前に鉄筋の配置状況も確認していきます。また、コンクリートを打設する前にも、配筋や配管などの状況をチェックし、かぶりの厚さや清掃状況なども確認していきます。

このような一連の作業をキチンと実施することで、耐久性のある基礎や建物が出来あがり、コンクリートの強度や耐震性も自信をもって納品することが出来ます。

土木躯体工事
土木躯体工事